人と人との縁をモットーに作られた施設です。
リゾートムードの住宅型有料老人ホーム
玄関ホールと」各居室への廊下を結ぶ同線上にレイアウトした食堂は、高い天井が開放感を漂わせるオープンスペース。
ブラインドを開ければ庭を望むことができます。明るい色調を基本にダークブラウンのアクセントをつけたインテリアは、上質と落ち着きを演出。
非日常的な空間を意識して食堂にあえてテレビを置かず、ソファでくつろげるリビングスペースを奥に併設することで、見守りが必要な方でも安心して過ごせるように配慮しました。
事務室と隣の相談室兼会議室は、間仕切りを全面ガラス張りにして、空間を広く見せるとともに明るい印象を与えています。
有効幅を2.7m とったことで広くスッキリとした廊下
キッチンは実用的な家庭向けタイプを採用。 調理は給食会社に委託し、盛り付けをスタッフと入居者さまで一緒に行います。
中にいるスタッフの姿が見えるよう、食堂側の開口部を広めに確保しました。
居室はすべて洋室。 壁の1面のみ茶系のクロスを採用し、床はダークブラウンの配色でリゾートムードを演出。
枕元の照明スイッチや多めのコンセントなど使い勝手にも配慮しています。
空調管理された脱衣室からフラットにつながる浴室は、アクセントカラーが印象的。
周囲に広く確保したガラス面から明るい光があふれる玄関ホール。
アプローチを兼ねたエントランス。 間接照明に加えて、左右の窓の外に設けた水盤の揺らめきが、天井部を幻想的に彩ります。